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PDD(広汎性発達障害)とは?

「広汎性発達障害」は、「自閉症」「アスペルガー症候群」「レッド症候群」「小児期崩壊性障害」「その他の自閉症」という5つ障害の総称です。

この障害は、人とかかわることが苦手で、コミュニケーションが独特です。
例えば、会話をする際、自分が言いたいことだけを一方的に話してしまったり、想像することが苦手なので、ごっこあそび(家族ごっこやヒーローごっこ)などが苦手です。

こういった「社会性の障害」「コミュニケーションの障害」「想像力とそれに基づく行動の障害」が、3歳までに6ヶ月以上見られた場合、広汎性発達障害の診断を考慮します。


また、「感覚過敏」といって、聴覚、嗅覚、触覚、味覚、視覚などが非常に敏感なお子様が多い傾向にあります。

具体的な例としては、他の子どもが気にしない音が気になって、恐がってしまったりします。掃除機の音、トンネルの中の音、ハンドドライヤーの音、子どもたちが集まってキャッキャと騒いでいる音などを聞いてしまうと、耳をふさぎ立ちすくんでしまったり、恐くてパニックになったりすることがあります。
触覚過敏の例では、肌着の縫い目やタグが気になって集中できなかったり、靴下の縫い目が指先にあたることを痛いと感じたりします。靴下のゴムの部分が苦手でゆるくするために切ったりする方もいます。

このように、非常に敏感であるため、常に不安感や不快感を持っています。

こういった症状のお子様をお持ちの方、かわっていて、扱いにくい子、などとお子さんが言われたことはありませんか?
しつけのせいではありません。
甘やかしたからではありません。
生まれつきの特性です。
お子様の不安感、不快感を理解してあげることが大切です。