ADHDの子どもの育て方
ADHDのこどもを良い方向に導くために、御両親の接し方が非常に重要です。
御両親が、ADHDのお子様の行動に大きな影響と変化をもたらすことができることがあります。
ADHDのお子様が自分自身で変わることは不可能なので、御両親が最高の環境を作り、お子様をサポートすることが必要です。
御両親がADHDのお子様を育てる上で大事なことは以下のとおりです。
・ルールを作成し、一貫した態度で守らせる
親がルールをほとんど作っていなかったり、たくさんのルールを持っていても、ADHDのお子様がきちんと理解していなかったりするのは良くありません。
まずは、必ず守らなければならない5つのルールを決めてください。
もし、破られたときは、毅然とした態度で注意し、ルールの再確認を行ってください。
「タイムアウト」という方法も非常に有効です。
ルールを破った際に、場所を決めておき、一定の時間園場所に座らせておくのです。
自分のした行動が、ルールから外れた悪い行動だと認識させるには良い方法です。
親が一貫性を持つことが最も重要です。一貫した態度がADHDのお子様を混乱させないのです。
・前向きに!
ADHDのお子様と向き合うため、いつも前向きな親でいることは難しいかもしれません。
しかし、「ネガティブな考えからポジティブな考えに切り替えられること」は、ADHDのお子様には非常に役立つ力です。 いつも周囲の人間から「ダメ!」など否定的な言葉を受けているお子様は自己評価が非常に低いことが多いのです。
ですので、例えば「家の中で走るな!」と叱るよりも、「家の中では歩くんだよ。」と言えば、否定的な言葉を含みませんし、お子様も具体的にどうすることが正しいのかということが理解しやすいのです。
他者から叱責されたなど、ネガティブな感情を親に相談でき、親がポジティブなうけとめ方を教えてあげられるような関係を築けたら大成功ですね。
・構造化された環境を整えましょう!
整理されていない、構造化されていない環境の中にADHDのこどもがいると、注意散漫で多動になりどう行動したら良いのかわからなくなります。
ADHDのお子様が行動しやすいように、部屋は構造的に整理し、一日の生活スケジュールを決めてあげましょう。
・「正しい行い」を褒める
正しい行い褒めることを忘れないでください。
悪い行いでも安全上問題ではない場合は無視して関心を示さず、正しい行いに目を向け、それを賞賛することはとても重要です。
親から褒められた「正しい行い」は、ADHDのお子様に定着するでしょう。
・ADHDに向き合うこと!
このサイトを見ていただいている方は、ADHDの勉強を熱心にされている親御さんだと思いますので、言及する必要は無いのかもしれませんが、ADHDに関する書籍を読むことや、問題行動を持つこどもの親のためのセミナーなどに出席するなど、行動すれば必ず子育てのヒントが得られます!

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